親ノードからのアルファ値の影響方法について

・ v1.6 でのアルファ値の親からの影響
結果=親のアルファ値 x 自分のアルファ値
だったので、ヌルエミッタで何段にも連ねて影響を受ける場合、どんどん暗くなってしまう問題がありました。

 

・v1.8 でのアルファ地の親からの影響
結果 = 親のアルファ値 + 自分のアルファ値 -(親のアルファ値 × 自分のアルファ値)

とブレンドによる計算になりました。
これにより、ヌルエミッタを連ねてもどんどん暗くなることはなくなりました。

 

しかしながら、
親からの影響:1.0 (100%影響)
とした場合、v1.6 ではこれでも自分の影響を与えることができましたが、v1.8 では親からの影響によって上書きされることになります。
(正しいブレンドの計算結果になります)

 

・v1.6 のデータを v1.8 のSDKで再生する場合
v1.8 ではv1.6 のデータを判断してエミュレーションするようになっています。
エフェクトルートに「v1.6」のチェックボックスがあります。これにチェックが入っている場合、
上記の計算式は、v1.6の計算式をエミュレーションし、v1.8 のSDKでもv1.6と同じように動作するようになっています。


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