ルート設定
BISHAMONで新規作成した時、

スケマティックビューで一番初めに

「エフェクトルート」を設定します。

作成するエフェクトの根本となるエミッターです。

位置オフセット エフェクトの表示位置を移動します。プレビューなのでこの値は保存されません。
スケール スケールをプレビューします。キャラクターにアタッチする時などに使用します。

コンバーターにて、スケールの変更をBMBファイルへ反映させることも可能です。

モデルアタッチ 背景に読み込まれたモデルにアタッチ可能にします。
アタッチする骨 エフェクトをアタッチするボーンの名前を入力します。
ルート寿命 ルートの寿命を設定します。エフェクトは強制的にこの寿命で消えます。0が設定されている場合はルートの寿命は参照されません。
ユーザーデータ ユーザー定義設定を登録できます。実機などでデータを取り出し使用します。
繰上フレーム 途中から再生するための機能です。煙などすでに出ている状態からスタートしたい場合に使用できます。
全体Zソート エフェクト内のプリミティブをソートします。
ただし、マスパーティクルとストライプはソートの対象ではありません。
また、ノード内ソートのチェックが入っている場合は全体ソートが優先されます。
優先度ソート OFFにするとその分の処理が軽くなります

 

 

以下の設定は、旧バージョンのBISHAMONの挙動を再現します。

旧バージョンのエフェクトを呼び出し、見た目を旧バージョンのものに

したい時に使用します。通常はオフに設定されています。

Version1.5 XYZの回転順が旧バージョンのものになります。加えて、下記Version1.6の部分の計算結果もVersion1.5のものとなり、見た目が若干変わる場合があります。
Version1.6 加速度の計算結果、ヌルエミッター以下の子エミッターへの正方ではない拡縮値の影響、繰り上げフレームの計算結果などがVersion1.6のものになり、見た目が若干変わる場合があります。

 


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