クアッドエミッターで「歪むエフェクト」を作る

エフェクトルートからクアッドエミッター「yugami1」を図のように作成します。

 

「yugami1」に設定するテクスチャを2種類用意します。
wa.png・・・歪ませるテクスチャ
yugami.png・・・歪み用の「変位マップ」

 

 

クアッドエミッター「yugami1」の設定は次のようにします。

基本設定
寿命「20」
寿命ランダム幅「5」

生成
一度に生成する数「5」
インターバル「2」
インターバルランダム幅「1」

移動
移動タイプ「ニュートンダイナミクス」
ランダム幅(値)「XYZ1.0」

回転
回転タイプ「ニュートンダイナミクス」
ランダム幅(値)「Z180」

拡縮
拡縮タイプ「カーブ-値」
正方形「オン」
ランダム幅(値)「X5」
タイムライン「X2~14でだんだん大きくなる」


色タイプ「カーブ」
頂点「左上のみカーブを設定」
タイムライン「消え際に白→水色→鮮やかな青」

※このように「消え際」に色を付けるのは、残像を残して消えていくように見え、透明感を出す為です。

ブレンド
ブレンドタイプ「透過加算」
アルファタイプ「カーブ」

徐々に現われてから急に消え、最後は余韻が残るように設定

 

マテリアル
描画タイプ「歪み」

テクスチャ1
画像名「wa.png」

テクスチャ2
画像名「yugami.png」

以上を設定すると、このような表示結果になります。


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