生成

基本

 

生成タイプ 生成するタイプを「固定」か「タイミング」かを設定します
乱数種タイプ 乱数の発生タイプを指定します。「ルートノード」と「種指定」があります。
乱数種 乱数発生の種を指定します。

 

乱数種タイプ

ルートノード 普通の乱数生成と同じで再生する度に「毎回違う」乱数を生成させます。
種指定 指定されたルートノードの種を元に再生する度に「毎回同じ」乱数を生成させます。特定の形のエフェクトが欲しい、などの場合に使えます。

 


 

固定

生成数 生成する数を指定します
生成間隔 生成間隔を小数点以下で指定します(0.1フレームごとに生成など)
生成時間 生成する時間を指定します。
生成数10と生成時間2とすると、1フレーム目に5個、2フレーム目に5個発生します
無限リピート チェックすると生成時間内を無限にリピート再生します
リピート回数 生成数と生成時間をこの回数繰り返します
インターバル リピートする間のフレームを設定出来ます
インターバルランダム幅 インターバルにランダム幅を持たせます
インターバル10にインターバルランダム幅10を指定すると、0~20フレームの間隔を取りながら、リピート回数分再生します

 

例:

 

■生成数10, 生成時間3の場合
1フレーム目 3個生成 生成された数3
2フレーム目 3個生成 生成された数6
3フレーム目 3個生成 生成された数9
【上記では1個あまる】
実際は以下のようになる。
1フレーム目 3個生成 生成された数3
2フレーム目 3個生成 生成された数6
3フレーム目 4個生成 生成された数10

 

■1.寿命が10, 生成数1, 生成時間10, 無限リピートON, インターバル5の場合
1フレームにプリミティブが描画され、11フレームに寿命で消え、5フレームのインターバルがあり、16フレームに次のプリミティブが描画され、26フレームに寿命で消え、5フレームのインターバルの動作を繰り返す。

寿命10           寿命10
0—– 5 —– 10 —– 15 —– 20 —– 25 —–30
        (インターバル5)      (インターバル5)

 

■2.活動開始が5, 寿命が10, 生成数1, 生成時間10, 無限リピートON, インターバル0の場合
6フレームにプリミティブが描画され、16フレームに寿命で消え、同時に次のプリミティブが描画され、26フレームに寿命で消える。

   寿命10      寿命10
0—– 5 —– 10 —– 15 —– 20 —– 25 —–30
 (活動開始5)

 

■3.1.と2.を合成し、活動開始が5, 寿命が10, 生成数1, 生成時間10, 無限リピートON, インターバル5の場合
6フレームに描画され、16フレームに寿命で消え、5フレームのインターバルがあり、21フレームに次のプリミティブが描画され、31フレームに寿命で消える

寿命10           寿命10
0—– 5 —– 10 —– 15 —– 20 —– 25 —– 30 —–35
(活動開始5)       (インターバル5)      (インターバル5)

 


 

タイミング

無限リピート 繰り返し再生します
リピート数 繰り返し再生します
タイミング タイムラインで生成する個数、タイミングを調整します

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